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仏教的Blog

「これは仏教的」と感じるモノ、出来事、音楽、芸術などについてお話します。星の数は、主観的仏教度の目安です。
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『5月病』×仏教『道』

  • 主観的仏教度:★★★★☆(星4つ)

    2017.05.10

    未分類

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    ゴールデンウィークの前後、気をつけなければいけない5月病。

    意気揚々と新しいことに取り組んだ4月1日の決心に、わずかな疑いの種が芽を出しはじめる。「本当にこれがわたしのやりたいことなのか?」「もっと他の道を選ぶべきだったのか・・・」と。

    周りの人たちが輝いて見え、ますます気分が沈んでしまう。

    仏の教えは、迷った時、自分に疑いをもった時、自信が持てない時の良い薬になります。

    1つのことをやり続けていると、やりがいを感じられて楽しく充実している時もあれば、上手くいかず悪循環ばかり起こってしまう時もあります。

    気分が乗っている時に、前向きに取り組むのは大事なことです。ただ、一番大事なことは、うまく行かない時、気分が乗らない時に、どう対処するかということです。

    十分な成果が得られずうまくいかないとき、投げやりになってはいけません。本分から目を背けてもいけません。

    うまくいかないときは、その道を選びとった自分の初心を思い返して、取り組み方を工夫してみます。

    それと同時に身のまわりの環境、日常生活をも点検してみましょう。

    書類は溜まっていないか。デスクは散らかっていないか。部屋に埃がつもっていないか。玄関は綺麗か。風呂を洗っているか。トイレ掃除をしているか。家族を気遣っているか。

     

    毎朝、本堂で線香を立て、般若心経をお唱えしています。同じお経を同じように読んでいても、自分のこころの動きはその日によって違います。過去や未来のことに心がとらわれて、うわの空でいるときには、一心不乱に庭掃除、トイレ掃除、風呂掃除をしています。

    体を動かしているうちに、こころのもやもやが晴れてきます。わたしはその瞬間を大切にしています。

     

    自分の歩む自分だけの道は、日常生活と切り離せないものです。仕事、学業へのモチベーションが上がらないときには、日常生活にも目を向けてみましょう。

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