先日、玄関前のタイサンボクの大きなきれいな花が開きました。 タイサンボクから季節を感じ、夏支度を始めています。 つつじの花は開花をおえたので、枯れた花をひとつひとつ手でとってやり、軽く剪定していきます...続きを読む
この時期、西住院のお庭は新緑がいきいきとして薫風が心地よく、足元をみると杉苔が生命力を発揮しています。お庭の自然から季節の移り変わりを感じ、衣替えを済ませ座敷の障子を外して御簾をかけました。 &nb...続きを読む
”暗いと不平を言うよりも、自ら進んであかりを灯しましょう”はマザーテレサの愛した言葉です。お釈迦様の言葉にも”自灯明、法灯明”とあります。言葉の示すところは同じです。 ...続きを読む
これは家の壁の写真です。ちなみに壁紙は自分貼りました。 さて、禅宗をひらいたのは達磨大師です。政治家が選挙に当選したとき、目を入れる縁起もののダルマさんとして知られています。 達磨大師は...続きを読む
7月のお施餓鬼、8月の棚経が無事におわりました。暑い中お参りくださった皆様、大変ご苦労さまでした。 つかの間の休息の日、DVD鑑賞をしました。私にとっては、毎度おなじみの「...続きを読む
先日、京都旅行から無事に帰ってきて「家が落ち着くなぁ」とホッと一息。観光地も楽しいが、自分の住んでいる一宮の良いところを再発見した。 仏教を学ぶことは、自分探しの旅ともいえます。仏教にこんな言葉があり...続きを読む
西住院で生まれて、西住院で育ち、いまもかわらず西住院に住んでいます。今年で33回目の春到来です。上の写真はアセビという花で、下の写真はボケや菜の花をいけてみました。まだまだ名前を知らない...続きを読む
そろそろ来年の運勢が気になる頃です。「来年は好調!」とあれば嬉しいし、「運気不調」とあれば、何とも言えない気持ちになるものです。しかし、年間を通じていかなる運勢にあっても、大切なのは「今日一日をどう生...続きを読む
「お経を読む」 それはとてもご利益があります。では、ご利益とは何でしょう?お経を読むと、何かもらえるということではありません。「手放す」ということです。手放すことで、「自由なこころ」を得...続きを読む
私は社会福祉士という活動をしています。以前は地域包括支援センターという行政機関に所属していましたが、現在はお寺に相談室を置いて、お年寄りや、障がいのある方の相談援助をしています。 相談といっても、お寺...続きを読む